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近世日本の地図と測量
貸出可
鳴海 邦匡/著 -- 九州大学出版会 -- 2007.2 -- 448.9
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所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/448.9/ナ/
115847048
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
近世日本の地図と測量
タイトルカナ
キンセイ ニホン ノ チズ ト ソクリョウ
副書名
村と「廻り検地」
著者
鳴海 邦匡
/著
著者カナ
ナルミ クニタダ
出版者
九州大学出版会
出版年
2007.2
ページ数
9,193p
大きさ
27cm
一般件名
地図-歴史
,
測量-歴史
ISBN13桁
978-4-87378-932-3
言語
jpn
分類記号
448.9
内容紹介
およそ17世紀から19世紀までの日本を舞台として、測量に基づき作製された地図、特に村を描いた地図について検討。近世日本の在地社会における地図測量技術の実態とその普及過程を明らかにする。
著者紹介
1971年生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程単位取得退学。博士(比較社会文化)。大阪大学総合学術博物館助手。
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目次
序章 近世日本の地図と測量をめぐる研究の課題
第1節 研究の背景
第2節 村,地図,測量をめぐる研究について
第3節 教本類からみた地図測量技術の検討
第4節 「廻り検地」への注目
第1章 農村社会における地図と「廻り検地」
第1節 はじめに
第2節 地方書の記述から
第3節 和算書にみる「廻り検地」の系譜
第4節 まとめとして
第2章 山論絵図の成立と展開
第1節 はじめに
第2節 山論絵図作製の全国的な動向
第3節 摂津国における裁判機構の変遷
第4節 山論絵図の定義と分類
第5節 北摂地域の山論絵図とその展開
第6節 小結
第3章 山論絵図と「廻り検地」
第1節 はじめに
第2節 山論の経緯
第3節 地図と測量帳
第4節 地図の復元
第5節 測量法と測量道具
第6節 小結
第4章 村における「廻り検地」の実践
第1節 はじめに
第2節 山論の経緯
第3節 対象とする資料の紹介
第4節 村での測量過程
第5節 測量された地域の確定
第6節 測量法の復元
第7節 村における地図と測量の位置
第8節 小結
第5章 幕府権力による村の「廻り検地」
第1節 はじめに
第2節 対象とする地域と資料について
第3節 宝暦期の豊島郡における小物成年貢の増徴
第4節 明和3年8月「御小物成場絵図」について
第5節 地図の作製法
第6節 小結
第6章 コンパスからみる近世日本の地図史
第1節 はじめに
第2節 「小丸」の登場
第3節 そして「小方儀」へ
終章 まとめと課題
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