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参議院による多元的民意の反映
貸出可
高宮 秀典/著 -- 東京大学出版会 -- 2025.2 -- 314.15
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/314.1/タ/
117430561
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
参議院による多元的民意の反映
タイトルカナ
サンギイン ニ ヨル タゲンテキ ミンイ ノ ハンエイ
副書名
政治改革の補正と阻害
著者
高宮 秀典
/著
著者カナ
タカミヤ シュウスケ
出版者
東京大学出版会
出版年
2025.2
ページ数
6,408p
大きさ
22cm
一般件名
参議院
ISBN13桁
978-4-13-036294-8
言語
jpn
分類記号
314.15
内容紹介
参議院には衆議院とは異なるいかなる独自の役割があるのか。国会議員経験者等のインタビュー調査や、回顧録・伝記・地方紙・業界紙といった資料の渉猟による質的考察から、参院独自の「民意反映機能」について明らかにする。
著者紹介
東京都葛飾区生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。拓殖大学政経学部助教。
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目次
第1章 いま参議院を考えることの意味
第1節 問題意識と概要
第2節 研究状況と本書の位置付け
第3節 本書の構成
第2章 理論
第1節 合理的選択新制度論
第2節 政策選好の規定要因
第3節 政党の規律と一体性
第3章 自民党における両院国会議員の政策距離
第1節 参議院選挙区
第2節 参議院比例区
第3節 データと分析方法
第4節 分析結果
第5節 小括
第4章 参議院自民党による郵政民営化の抑止
第1節 先行研究
第2節 意思決定の外的要因
第3節 仮説
第4節 データと分析方法
第5節 分析結果
第6節 事例研究1-県議団が擁立した県議出身議員の造反
第7節 事例研究2-県議団以外が擁立した県議出身議員の造反
第8節 事例研究3-造反しなかった県議出身議員の特徴
第9節 事例研究4-参議院比例区の地域代表の造反
第5章 公共事業の獲得における参院議員独自の貢献
第1節 インセンティブ
第2節 権力資源
第3節 仮説
第4節 分析方法とデータ
第5節 分析結果
第6節 相反する先行研究との関係
第7節 小括
補遺 データの詳細
補論1 事例研究1-インセンティブ
第6章 「県議枠」成立前の候補者選定過程
第1節 本章と次章のポイント
第2節 県議を擁立するインセンティブ
第3節 県連内での権力関係
第4節 党中央との権力関係
第5節 第1期に国政進出できた県議の特徴
第6節 小括
補論1 その他の候補者選定主体
補論2 候補者選定過程の事例:第1期
第7章 「県議枠」の誕生
第1節 県議を擁立するインセンティブ
第2節 県連内での権力関係
第3節 党中央との権力関係
第4節 第3期の候補者選定過程
第5節 候補者選定過程の分析結果が持つ含意
第6節 小括
補論 候補者選定過程の事例:第2期
第8章 民主党における両院国会議員の政策距離
第1節 参議院選挙区
第2節 参議院比例区
第3節 データと分析方法
第4節 分析結果
第5節 小括
補論 なぜ政界再編期に自民党は参議院議員の離党者を抑えられたのか
第9章 下野後民主党の左傾化と野党の分裂
第1節 海江田万里代表期
第2節 岡田克也代表期
第3節 蓮舫代表期
第4節 前原誠司代表期
第5節 小括
第10章 日本社会における参議院の意義
第1節 知見のまとめ
第2節 含意
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