連携展示

2019年1月17日更新

三重県学校図書館協議会司書部との連携展示を行っています

三重県立図書館では、初めての取組として三重県学校図書館協議会(SLA)司書部レファレンス研究会との連携展示を行っています。

レファレンス研究会が作成した冊子『R本』(司書が高校生におすすめしたい小説をテーマ別に集めたブックリスト)に掲載されている本を展示するとともに、レファレンス研究会の活動内容やレファレンス事例、学校司書の役割等を紹介したポスターも展示しています。

その後、県内の市町立図書館においても連携展示を行い、より多くの図書館を通して学校図書館や学校司書の役割を広く周知するとともに、三重県立図書館と市町立図書館および学校図書館との連携を深める機会としたいと思います。

期間

平成31年2月20日(水曜日)まで

※市町立図書館での展示は平成31年3月以降、各館任意の期間となります。

会場

三重県立図書館　1階閲覧室(津市一身田上津部田1234)

内容

『R本』掲載作品のうち当館所蔵の本をPOPとともに展示
レファレンス研究会作成のポスターを掲示

連携展示参加館

いなべ市員弁図書館、四日市市立図書館、あさけプラザ図書館、楠交流会館図書室、菰野町図書館、あさひライブラリー、川越町あいあいセンター図書室、鈴鹿市立図書館、亀山市立図書館、津市久居ふるさと文学館、津市河芸図書館、津市うぐいす図書館、松阪市松阪図書館、多気町立多気図書館、多気町立勢和図書館、明和町立図書館、大台町立図書館、伊勢市立小俣図書館、鳥羽市立図書館、志摩市立図書館志摩図書室、伊賀市上野図書館、名張市立図書館、紀北町紀伊長島図書室、木曽岬町立図書館、なんとうふれあい図書室

(平成31年1月4日現在・25館)

開催体制

主催　三重県立図書館、三重県学校図書館協議会司書部レファレンス研究会

※レファレンス研究会とは、三重県学校図書館協議会(SLA)司書部の研究会のひとつで、SLA会員校の司書が中心となり活動しています。各学校の図書館に寄せられる様々な調査・質問(レファレンス)の事例をもとに意見交換を行うことを柱にすえ、レファレンス技術向上のために欠かせない蔵書構築やレイアウト、授業連携のあり方など、各年度の課題もクローズアップして研究しています。